色褪せていく、フラッシュバック

 

 

 

久しぶりのブログになりました、しのぶです!

狼煙Lilかんさい単独公演について、まとめようまとめようと思っていたけどなんだかんだ半年(?!?!)経ってしまったのでいい加減文字起こししようと思います☁️

というのも先日発売された狼煙円盤Disc2のドキュメント。そこに映るのはアイドルを生業として生きる5人で、高校生のガキンチョなのにきちんとプロ意識を持った5人で。私が見届けたあの公演の裏ではこんな凄まじい感情の渦があったのかと驚くしかありませんでした。大人のひとたちに辛辣な評価を受けていた狼煙Lilかんさい単独公演。斗亜は「これまでちゃんと褒められたことはないかも」と教えてくれました。それならファンは褒める役に徹するしかないでしょ〜〜〜〜大人のひとたちはきっとLilかんさいの成長のために厳しい言葉をくれているわけで、でもそれだけじゃきっと辛いから、せめてアイドルLilかんさいのファンである私は澱みない好きとありがとうを真っ直ぐに伝えたいと思うのです。

 

 

1.La fiesta

2.Bring it on

3.Attack it!

4.Tell me Tell me!!

5.ミライヤー

6.浪花一等賞(ぼいび)

7.蜃気楼

8.花言葉

9.Luv Bias

10.School Girl

11.3.141592653

12.ポコポンペコーリャ

13.ABC

14.フィルター越しに見た空の青

15.ココロに花

16.キミへのキャロル

17.プリンシパルの君へ

18.WINTER LOVER

19.I promise

20.Lil miracle

21.ONI-CHAN

22.Black & White

23.YSSB

24.Try & error

25.ハチャメチャ音頭

26.My dreams

en1.バンバンッ!

 

 

なんてったって1曲目はLa fiesta。いつもより長めのイントロ、紗幕の向こうにはLilかんさいさんの堂々とした立ち姿がありました。これまでのLilかんさいさんの単独公演はLil miracleやTell me Tell me!など、キラキラ王道アイドル曲で幕をあけてきて、それも【Lilかんさいのコンサートがはじまった!】感がすごくあってよかったけど、ラフィはじまりのLilかんさい単独公演、熱が凄くてすごく好きでした。

Bring it onは関西の伝統曲。直属のお兄ちゃんたちである西畑大吾さんらも歌ってきた曲です。「ついてきな」で終わるのも良い。初っ端から飛ばして、これまでLilかんさいがあまり出してこなかった【関西】出してきたLilかんさいさん。ついていきますすぎる。

Attack itは嵐さんの曲!初めて聞いた曲で予習していきたかった〜〜〜!!!!って心底思うくらいテンションアゲアゲアップテンポな曲。冒頭からの【関西】の熱い空気をLilかんさいさんのふわふわで軽やかな空気に変えてくれたこの曲。あれから何回も聞いて合いの手もばっちりなのでまたやってほしい。

Tell me Tell me!!〜ミライヤー なんという安心感 てるみかわいいしミライヤー良い曲でいつでも沁みる。干されがちミライヤー先輩、グロ座ではついにアンコに降格しましたが私は好きです本当に。

そういえばミライヤー後のオープニングMCみたいなの、斗亜さんびっくりするくらいテンションが変で、可愛かったんだけど、あーもしかして【全力】だったのかなぁって思いました。声いつもの1.5倍くらいでかかったんだよね(褒め)

 

 

 

ぼいびちゃんたちの浪花一等賞挟んで

 

花メドレー

 

超良かった〜本当によかった〜・・・・思い出すとふわふわするくらいよかった〜・・・・・・花メドレーは全3曲、全部小道具を使った演出でした。

1曲目は蜃気楼。椅子でしたね〜椅子だった。さっきまでの華やかさとは打って変わって、静かで大人な空気にオリックス劇場が包まれました。「色褪せてく フラッシュバック 両手で抱きとめ あぁ消えないで 消えないで 身勝手に No」が私のアイドルの概念そのもので聴くと心臓が痛くなります。衣装は力強く踊る5人に合わせてふわふわとゆれる大きめの白シャツで、それもよかった。

2曲目は花言葉。蜃気楼とはまた違う静かだけど明るい曲。さっきまでの蜃気楼の空気が一気に軽くなるんだよね。胸に刺した1輪の花を客席に向かって差し出してくれる西村くん、王子様そのもので良〜〜〜〜〜!!!!!!24昼公演では途中でその花が落ちちゃったんだけど、花を使う演出のときも臨機応変に振りを対応させててターンのときにサッと拾い上げていて痺れました。大好きなアイドル西村拓哉さんでした、ここ。キラキラの紙吹雪が舞う中で白いシャツをはためかせながら踊る5人、本当に良かった。

3曲目、Luv Bias。これも言わずと知れた名曲。本家様演出と同様、スタンドマイクを使った演出でした。これ本当演出が【結婚】で・・・・何もいえない。結婚しか言えない。別に自担と結婚したい!というタイプのオタクでは決して無いんだけど概念としてLuvBiasは【結婚】でしたね・・・伝わってほしい。

 

 

このあとは

 

学校メドレー

 

これも良かった〜・・・・狼煙単独公演は12/23〜24で、【全員現役高校生】を売りにしていたLilかんさいさんにとって最後の【全員現役高校生】の単独公演だったわけですよね。これまでのコンサートでも制服着たり学校モチーフのコーナーはあったんだけど、やっぱり現役最後となるとくるものがありました。

School Girlちょ〜かわいかった!冒頭風雅くんが西村くんのことを「たくや!」って呼ぶからたくやぁ?!になってしまいました。生たくや、やばい。JUMPを通ってきたということもありスクガは念願。心臓追いつきません。「ダメって言ったってさ」のところで電車で立ち寝みたいな振り付けがあってかわいくてかわいくて。

3.141592653はWEST兄さんの曲!歌ってる本人が本当に楽しそうで(笑)こっちもペンラの打点高くなりそうになりながら楽しんだ思い出👍終わった後「西村くん、おれ円周率言えんねんで!ってドヤ顔しそう」の話しました。してるでしょ?

ポコポンペコーリャも鬼可愛かった・・・・てかこのメドレーはずっと可愛いんだけど、ポコポンの可愛さは異常。「今日の献立は?」「どんぐりころころのにっころがし!」「なにそれ?!」←吹いた どんぐりころころのにっころがし、語呂が良すぎる。間奏の配膳しながらお辞儀する振り付け、本当に本当に本当にかわいくて・・・・一緒にお辞儀してました・・・・・

ABC、不覚にも角くんばっかり見てたんだよな 椅子を移動させながらその上をランウェイのように歩く角くんっていう絵面がめちゃおもろ構図でその記憶しかない悔しい。この曲の起立!礼!とポコポンの配膳でいちいち一緒に礼してたオタク仲良くしよう(いない)

突然始まる寸劇(おもろ)そしてべよべよに泣かされるフィル青。クリエの時から「風が優しく髪をとかしたら」で髪を撫でる西村くんが大好きだった〜。5人にはそれぞれ「きみ」なしじゃ見れない景色があって、5人が一緒でよかったなぁと5人が1番思ってるんだろうと思います。これからもどうか5人一緒で。

ところでここからバカデカ「イェーーーーイ!!!」でMCはじめるのどない?本人たちも言ってたけど、だれかテンションついていけてた?

 

 

 

MC内でやったココロに花!「ふうがふうが♪」がかわいすぎてひっくりかえった〜・・・曲の中にお名前を入れていただけたって本当に素敵なプレゼントだよね。

 

 

で、ここからは

Lilかんさいからのクリスマスプレゼント

でした(私的見解)

 

ぼいびのおちびたちが見つけてくれる大きな大きなプレゼントボックス。キラキラキラ〜〜〜の効果音とともにプレゼントボックスが開くと中から王子様衣装(アクスタのやつ)を身に纏ったLilかんさいさん。まさにこの公演は5人のLilサンタがくれた素敵な素敵なクリスマスプレゼントなんだなと思いました。

キミキャロ〜〜〜〜こんなふうに思ってすぐはじまるのが「きみのためだけのサンタクロース」信じられん。ドデカプレゼントすぎ。「今日はいつもよりかっこいいぜ♪♪♪♪」が間違いなさすぎて感無量でした。

プリンシパルで、プレゼントボックスが開いてぶわ!っと広がった世界がもっともっともっと広がったような気がしました。プリンシパル、真っ白な世界から無限に広がる世界へどんどん大きくなるLilかんさいさんにぴったりすぎる楽曲で本当に素敵すぎる。私の中ではLilかんさいさんが主役で0番だよ。

WINTER LOVERも冬の定番曲。大大大好きな曲。聞くだけでテンション上がるし、大好きなアイドルと過ごす冬がきた〜〜〜!!ってなる。

I promiseのLilかんさいさんも王子様すぎる。王子様衣装で歌うこの一連、ずっっっっとずるい。こんなのいい歳したオタクがLilかんさいさんのことを王子様と言ってしまっても仕方ないでしょ?!としか言えない。

この流れのLil miracle、正解!!!!すぎる。白馬なんて乗らなくてもLilかんさいさんは王子様だし、キラキラ。泥臭い【関西】のLilかんさいさんももちろん好きだけど、ファンに優しく寄り添ってくれて、引っ張り上げるみたいに元気付けてくれて、心の距離はこんなにも近いのにいつもステージでキラキラ輝いてくれるLilかんさいさんが私はとってもとっても大好きです・・・

 

 

 

ここから2曲はユニット!

ふがこた×ONI-CHAN

とあたくるく×Black & White

正直、どっちのオタクも可哀想だった。いい意味で。

 

ふがこたはPrinceのルマンドをふりふりにしたみたいな衣装だったんだけど、まじ【どっちも選べん】すぎる。ふうにいちゃん!こたにいちゃん!言わせろすぎる。全然お兄ちゃん1人じゃなくていいから、長男、次男でお願いしたい。

とあたくるくがまさかブラホワかますとは思わなくてですね〜・・・・本当・・・・腰抜けた〜・・・・・。しかもまさかあのいじめレベルのラップまでるうく先輩がこなすなんて思わなくて。

この辺からずっと終わりセトリすぎて「あゝ・・あゝ・・・・・」って四捨五入したらカオナシでした。

 

 

YSSB、もう配信でも見たし見慣れたわ〜とか思うじゃん。全然無理だった。本当、さすがアイドルさすが成長期さすが高校生というか、何回見ても【このYSSBが今までで1番やばい】になる。

Try & errorもうれしかったー!!!!!あけおめでもやってくれたから映像にも残ってくれて、感無量です。これまでこういう大人!がつがつ!スキル!みたいな曲は何曲か挑戦してきてるけど、また振り付けの難易度が上がったように思いました。トラエラはその中でも歌よりダンス!パフォーマンス!!魅せる!!だったなぁと思います、見応えあった〜・・・・

 

ごめんけどハチャメチャ、もはや抜け殻すぎてひたすらエンヤコラした記憶しか・・・・アンコバンバンッ!もしかりですね・・・・人間シラフでこんなに記憶飛ばせるんだ・・・・・

 

My dreamsは、斗亜が泣いてて、うん、泣いてたなあ。みんな力強く遠くを見据えてた。「夢に向かって一歩一歩、未来なんて見えなくて」は本当に彼らの状況そのままで、一歩じゃ足りないこれじゃ追いつけないって思いながら一生懸命がむしゃらに進んでくれてるんだろうなと思います。きっとリトルは私たちが思っているよりずっと頑張ってくれていて、そんな5人が大好きで、でも心配です。全肯定オタクではないけれど、全身全霊で作った特大のプレゼントをいつも5人はくれるから、1公演1公演、ていうか会ってない時の雑誌とかテレビとかブログとか!ぜ〜〜〜んぶ受け止めて抱きしめていたいなあと思います。5人が生きるのは厳しい世界だからこそ、ファンは光でありたいです。

 

 

The Beginning 狼煙 Lilかんさい公演、誰がなんと言おうと私は大大大好きな公演だったし、大好きなセトリだったよ〜本当に私史上かなり上位だよ〜!これは本当で、ラフィで紗幕の向こうにいたかっこいいリトも、花メドレーの儚くて脆い尊さがあるリトも、【高校生】を誰よりも大切にしてくれたリトも、どんなプレゼントより素敵なプレゼントになってくれたリトも、ダンスがどんどん上手くなるリトも、大好きで大好きで、いまでも脳裏に焼き付いて離れない。もっと進化したコンサートがいつか見れるかと思うとワクワクが止まらない。

今年の夏はふがたくととあこたるくで別々になってしまってさみしいけど、きっとこの夏はLilかんさいひとりひとりの、そしてグループの力になるよね。この夏を乗り越えたLilかんさいが楽しみだね〜!

 

しのぶ